城南カップは卒業記念試合として開催しており、高学年のカテゴリーでは、金のカップを賭けた熱戦が繰り広げられます。
4~6年生の高学年だけでなく、3年生以下のカテゴリーもあり、小さな子供達の懸命なプレーに大人達が熱い眼差しと大きな声援を送ります。
第1回大会は、6団体の参加でしたが、年々参加団体が増えており、東京都区部でのタグラグビーの普及を感じる大会となってきました。
毎回、参加賞の缶バッチも作成しており、笑いあり、涙ありの記憶に残る、楽しい大会を目指しています。
2015年第8回ワールドカップで火が付いたラグビー熱を、2019年に日本で開催される第9回に向けさらに燃え上がらせる必要をひしひしと感じます。
そこでタグラグビーの普及と子供のみならず、参加者全員の交流を目的にサントリーカップ東京23区予選で集まった城南地区の6団体で、平成23年1月26日に発足した「東京城南地区タグラグビー交流会」を昇華させることとしました。
地域を超えた多くの団体が集い参加する、全員が運営協力するような大会をスムースに開催できる「交流会」にしたいと思います。
タグラグビーの普及がラグビーを盛り上げ、タグラグビーが永き将来に渡って子供達の笑顔の元になれば良いな、と長い目で考えております。
平成30年4月1日 城南タグラグビー交流会 事務局 土屋博訓